2011年06月29日

6.26 福島デモ・バスツアー!☆Part 2

会場の県庁前広場は土砂降りの雨。
そもそも「雨天決行」のアナウンスがあった。
放射能を帯びた雨に濡れるのは危険なことだが
それにも増す押さえきれない想いがある。
県庁所在地でのデモ準備にもご苦労もあっただろう。
いやがらせもあったと聞く。

「決死救命・団結」
「東電幹部を刑務所へ」
「福島県人を人体実験にするな!」

水俣の時の「怨」の旗が頭をよぎった。

集会が終わり人の波が県庁を背に歩きだした。
私はドラムブロックでトラメガとタンバリンを持ち
皆とスタンバイしていた。
「いわきアクション!ママの会」もここに参加。
いわきデモ以来の再会の場面もあった。

私たちは1000人以上のデモ隊の最後尾についた。
デモ隊は駅方向に練り歩く。
雨のせいか放射能のせいか
ここは同じ福島県でもいわきとは全然違う。
私には静まり返った戦場に思えた。

多くの人はレインコートに傘をさし行進したが
楽器や旗などで両手がふさがってる人たちは皆ずぶ濡れだ。
それでもその誰もが後悔しないのだろうとわかる。

騙されて知らずにヒバクはしたくない。
(山下や当事者の罪はあがないきれるものではない)
しかし自分で選んだ道の上にそれがあるなら辞さない。
巨悪が崩れ落ちるまで辞めない。

ここのところデモではドラム隊にトラメガで参加している。
デモの長い時間の中時々皆の意識が完全に一致する瞬間がある。
無心が一致する瞬間。
この時空間がニュートラルになり
皆の想いと共に強いフォースが生まれる。
そんな気がする。
ドラム隊の主なメンバーは皆インテリで物静かだが
内に秘めた反骨精神は並ではない。
一緒にやるにつれて私はドラム隊の人たちが大好きになった。

デモのゴール少し手前で雨が止んできた。
デモ隊のフォースが雨を止めたように感じた。

最後尾の私たちのブロックがゴールしてデモは終了。
最後にドラムサークルでしめた。

終わって主催の方々や福島の方々と色々話をした。
皆私たちが「応援」ではなく「共闘」に来たことを
理解してくれていたように思えた。

雨は止んだけど闘いは終わらない。
国家との闘い。
強い者たちの闘い。


Misao Redwolf 記




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写真:今井丈夫(いろりばた会議/たんぽぽ舎)


posted by nonukesmorehearts at 04:10| NO NUKES MORE HEARTS